バイオプロテクトシステム90

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バイオプロテクト システム90動画
驚異の90日間、殺菌・抗菌システム

新型コロナウイルスに対する不活化効果が確認されました

株式会社シンエイコーポレーションのバイオプロテクトプラス・バイオプロテクトハンドは、山口大学共同獣医学部の試験結果により新型コロナウイルス(SARS-CoV2)に対する不活化効果が確認されました。
直後~15秒での不活化・除菌即効性に加え、安定した高いアルカリ性を維持することで、除菌や不活化と同時に食用油やタンパク質の分解による有害菌の増殖抑制を相乗的に可能にしました。
また、アルコール、次亜塩素酸Naを一切含まず、無臭なので不快臭が残りません。

新型コロナウイルスに対する消毒方法が有効と判断されました

NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)は経済産業省の要請を受けて、アルコール以外の消毒方法の選択肢を増やすために、新型コロナウイルスに対する有効性の文献調査を行いました。この結果、新型コロナウイルスに有効な可能性のある消毒方法として、【界面活性剤(台所用洗剤等】、【次亜塩素酸水(電気分解法で生成したもの】と合わせて「バイオプロテクト5000C」の主剤である【第4級アンモニウム塩】が選定され(4月15日ニュースリリース)、5月1日より国立感染症研究所・北里研究所とそれぞれ新コロナウイルスを用いた共同検証試験を行った結果以下の界面活性剤7種が新型コロナウイルスに有効と判断されました。(5月29日ニュースリリース)

安全かつ長期にわたる性能を持つ除菌・抗菌剤 

毎年、冬を迎えるころインフルエンザ、ノロウィルス、O-157などの流行を伝えるニュースが多くなってきます。
手洗いの励行や感染症対策の注意点がマスコミから毎日のように報道されています。
流行期が過ぎ寒さが緩んでくると、多くの人があまり気にしなくなります。
しかし、私たちを取り巻く生活環境は季節に関係なくウィルスや細菌、微生物の脅威にさらされています。テレビでは一日何十回となく、家庭用の抗菌剤、除菌剤、消臭剤、防かび剤のコマーシャルを見ます。
一歩家を出るとどうでしょうか。外出先で除菌や抗菌の作業風景はあまり目にしていません。しかし、どこにでもウィルス、細菌は存在しているのです。
病院、映画館、レストラン、公共交通機関、ショッピングモール、不特定多数の人間が集まるところには必ずウィルスや細菌を検出することができます。
菌類の中には悪臭の原因になったり、あるいは高価な調度品に被害を与える菌もいます。
変色したり、黒ずんだり、カビの生えてしまった大理石のカウンター、そして床材などを見たことはありませんか。
これらはほとんどカビ菌によるものです。
このカビ菌や麹菌の類は、悪臭の原因になっています。靴、下駄箱、カビの生えたカーペット。黒く変色した浴室のタイル目地。ヌルヌルする流し台の排水口。食器洗い用のスポンジは菌類の巣窟になっています。
私たちを取り巻く生活環境には多くの細菌類、ウィルスなど数えたらきりがありません。
 
多くの抗菌剤、殺菌剤の効果は1日から長くても1週間程度でした。
 
バイオプロテクトシステム90は、ウィルス、細菌等を1回の施工で90日以上の除菌抗菌効果があります。施設、建物、車両等をよりよい清潔で安全な安心な環境を維持するためのトータルシステムです。
除菌処理と抗菌処理を同時に行える、Bio-Protect 5000C(バイオプロテクト5000C)を主剤とするこのシステムは、安全で、安価に、長期にわたり、お客様、施設利用者に安心できる環境を提供いたします。

ATP数の検査

キッチンスプレー作業

コンサートホール内施工

バイオプロテクト5000Cは安全かつ長期にわたる性能を持つ除菌・抗菌剤。
あらゆるシーンで活躍します。

 

 
 
 
 
 

日々いろいろな微生物、細菌等の心配にさらされている施設、建物をよりよい清潔で安全な環境に作り変え維持するためのトータルなシステムです。除菌処理と抗菌処理を同時に行えます。
バイオプロテクト5000Cを主剤とするこのシステムは、安全で長期間、お客様に安心できる環境を提供いたします。

 
 

<使用機材>

 
 

<事前準備>

このシステムは見た目の綺麗さを維持する為のシステムでもなく、また、クリーニングのシステムではありませんので、もし全体的に汚れている場合は別途清掃が必要となる場合があります。
 
 
 
 
施工前に契約に基づいて指定された基準点のATP数をATPチェッカーで測定し記録します。
 
 
 
 
測定した各基準点のATP数を記録します。
 
 
 
静電スプレーを使用して、バイオプロテクト5000Cを室内全体にスプレーします。
このスプレーは薬剤に静電気を帯電させ対象物に確実に、効率よく定着させます。
また、床面がカーペットの場合はGLSマシンを使用し、カーペットの根本まで確実に薬剤を散布させます。
 
 
 
 
全体にスプレー散布が終わりましたら、換気しながら確実に薬剤が定着するまで約10~15分の乾燥時間を取ります。
 
 
 
確実に全体が乾燥したことを確認して施工完了です。移動した什器等があれば元の位置に戻して作業終了です。
 
 
 
 
24~36時間後に基準点のATP数を測定し、各箇所が目標の減菌率、ATP数に達しているか記録し確認します。
もし、目標の数値に達していない場合は原因を確かめ再度施工し、目標の数値に近づけます。

バイオプロテクト5000Cの特徴

 
1. ナノテクにより開発された抗菌剤
 主剤:第4級アンモニウム塩オルガノシラン化合物
2. 幅広い抗菌効果
3. EPA(米国環境保護庁)登録の安全性
4. 幅広い汎用性(どんな素材でも使用可能)
5. 長期に渡る持続性 
(繊維製品は洗濯しても効果が落ちません)
6. 薬剤耐性菌を育成しない 
(MRSA等の薬剤耐性菌を発生させない)

バイオプロテクト5000Cの除菌・抗菌性は大変に広く、ノロウィルス(ネコカリシウィルス)鳥インフルエンザを含む各種のウィルス、サルモネラ菌、MRSA、O-157などの細菌、麹カビ等の悪臭のもととなる各種の真菌等に効果があります。

ノロウィルスにも効力を有する除菌、抗菌剤

アメリカにおいてナノテクノロジーによって開発されたこの薬品はオルガノシラン化合物(第4級アンモニウムシリコン化合物)を主剤とする、除菌、抗菌薬剤であります。主剤となるオルガノシラン化合物の抗菌特性はおよそ30年以前の米国ダウコーニング社の特許により明らかとなっており、又一方でオルガノシランがカップリング剤(バインダー)として無機材料と有機材料を結合するのに有効であること、種々の材料の表面に加工可能でありかつ有益であることも、すでに周知されていました。

この薬剤はウィルスや細菌にどのように効くのですか?

バイオプロテクト5000Cは散布後、約20分で乾燥いたします。乾燥後はスパイクの被膜層を形成します。このスパイク被膜層がウィルスや細菌等を物理的かつ電気的に破壊します。化学薬品の殺菌と違い耐性菌の生成の心配はありません。
 
 

生成されたバイオプロテクトから何かが漏れだしたり、揮発したりする恐れはないのですか?

ありません。バイオプロテクトは素材表面に固着しますので、他の有機系、無期系の薬剤と異なり、浸出、移行、揮発などの恐れはありません。
 
 

どのぐらいの期間効果が続くのですか?

素材にもよりますが、繊維製品に関しては製品寿命いっぱいまで効果が持続します。その他の素材に関しては、約90日以上の持続性が期待できます。
 
 

施工前に注意しなければいけないことは?

バイオプロテクト5000Cは洗剤ではありませんので、施工の前には対象物に汚れがないようにしてください。
 
 

効果はすぐに出るのですか?

バイオプロテクトは約20分で乾燥し、乾燥直後から効力を発揮しはじめます。ATPチェッカーを使って効果の確認もできます。
 
 

繊維製品はクリーニングによって効果が落ちることはないのですか?

いいえ、ありません。薬剤は素材表面に強固に固着しているので洗濯で効果が無くなることはありません。100回の洗濯試験によっても効果が低下していないことが確認されています。
 
 

バイオプロテクト5000Cを使用して、悪影響のあった人は過去にいますか?

全米で10年近くの施工実績がありますが、この間に作業員、施設の管理者・利用者などに問題の出たことはありません。